| 川本嘉子(ヴィオラ) & 小山実稚恵(ピアノ) デュオリサイタル YOSHIKO KAWAMOTO & MICHIE KOYAMA DUO RECITAL |
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2018年12月3日(月) 開場18:00 開演18:45 会場:アクトシティ浜松中ホール |
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J.S.バッハ/ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番 BWV1028 ベートーヴェン/チェロソナタ第3番 Op.69(ヴィオラ版) ブラームス/スケルツォ、ヴィオラソナタ第1番 Op.120-1 当代随一のヴィオラ奏者と、人気・実力ともに日本を代表するピアニストとの珠玉の共演。 川本嘉子は、ジュネーブ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位、また、村松賞、新日鉄音楽賞等を受賞し、その後、東京都交響楽団首席奏者を経て、現在はNHK交響楽団首席客演奏者、ソリスト、室内楽奏者として活躍している。 一方、小山実稚恵は、チャイコフスキー国際コンクール(1982年)、ショパン国際ピアノコンクール(1985年)の2大コンクールに続けて入賞。以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。その深い音楽性あふれる演奏は、聴く人の心をとらえて離さない。 円熟した2人の、温かく魅力あふれるデュオをご堪能ください。 |
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川本嘉子(かわもとよしこ、ヴィオラ)![]() 3歳より才能教育研究会にてヴァイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学に入学。在学中より演奏活動を開始。 89年、イグレック・クァルテットで第6回東京国際コンクール室内楽部門優勝。89年、90年にはタングルウッド音楽祭に招待を受けて参加。Grace B.Jackson賞を受賞。 91年東京都交響楽団への入団をきっかけにヴィオラに転向。1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。96年村松賞受賞。97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、15年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。東京都交響楽団首席奏者を経て、現在はソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。99年より2002年退団まで首席奏者を務める。また17年からNHK交響楽団の首席客演奏者に就任。 アメリカのマールボロ音楽祭、スイスのダボス音楽祭、東京の夏音楽祭、霧島音楽祭等に参加。サイトウキネンオーケストラ、小澤音楽塾、水戸室内管弦楽団、アルゲリッチ音楽祭等にも定期的に参加し、アルゲリッチやユーリ・バシュメット等世界一流のソリスト達と共演し絶賛を博している。ソリストとしても高い評価を得ており、95年11月「新日鉄コンサート」、第59回“プロミシング・アーティスト・シリーズ”でのリサイタル、97年7月から一年間カザルスホールで行なったリサイタル・シリーズ「HASEKO CLASSIC SPECIAL/川本嘉子ザ・ヴィオリスト」はいずれも好評を博した。 これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マーク等の著名な指揮者と共演している。指揮者/ピアニスト、チョン・ミョンフンの提唱する「セブン・スターズ・ガラ・コンサート」にも参加し、00年日本・韓国公演を行なう。03年7月にも再び共演し、「臨機応変、他のパートに寄り添いつつ、しっかり支えたビオラの川本は達人」との評価を得た。 CD録音はチェンバロの中野振一郎との「ヴィオラ・バロック・ミュージック」(マイスター・ミュージック MM-1028)「J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」(マイスター・ミュージック MM-1075)がリリースされている。 京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・カルテットのメンバー。 これまでに、ヴァイオリンを江藤俊哉、鈴木愛子、室内楽を末吉保雄、原田幸一郎の各氏に師事。 小山実稚恵(こやまみちえ、ピアノ) ![]() 人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。 Bunkamuraオーチャードホールをはじめ、全国6都市(東京、大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡)にて行われている春・秋年2回、2006年~2017年の壮大なプロジェクト"12年間・24回リサイタルシリーズ"が、17年11月に終了。18年6月、シリーズのアンコール公演を開催。 これまでに国内の主要オーケストラはもとより、モスクワ放送響(現・チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ)、ベルリン響、ロイヤル・フィル、BBC響、イギリス室内管、アカデミー室内管、ロッテルダム・フィル、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ワルシャワ・フィル、モントリオール響、ボルティモア響等と共演しており、フェドセーエフ、テミルカーノフ、マリナー、小澤征爾といった国際的指揮者との共演も数多い。 また、ショパン生誕200年にあたる10年のショパン国際ピアノコンクールを始め、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘン等のコンクールでは審査員を務める。 11年の東日本大震災以降、被災地の学校や公共施設等で演奏を行っており、被災地活動の一環として自ら企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務めるプロジェクト「こどもの夢ひろば "ボレロ"」が、15年より仙台で行われている。 CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結ぶ。30枚目となる最新盤は、「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」で、「レコード芸術」の特選盤に選ばれた。 また、著書「点と魂とスイートスポットを探して」が、KADOKAWAより出版されている。 これまで、05年度 文化庁芸術祭音楽部門大賞、13年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞ならびにレコード・アカデミー賞(器楽曲部門「シャコンヌ」)、 2015年NHK交響楽団「有馬賞」、2015年度 文化庁芸術祭音楽部門優秀賞ならびに第28回ミュージック・ペンクラブ音楽賞、16年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。17年度 紫綬褒章を受章した。 東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。 写真:Wataru Nishida |
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