イリヤ・ラシュコフスキー
ピアノリサイタル

ILYA RASHKOVSKIY
PIANO RECITAL

2017年10月13日(金) 開場18:00 開演18:45
会場:アクトシティ浜松中ホール


 リスト/「巡礼の年第1年スイス」より第8番“郷愁”
 リスト/ソナタ ロ短調
 ショパン/バラード第1番 Op.23 ト短調
 ショパン/ソナタ第2番 Op.35 変ロ短調
 ショパン/バラード第4番 Op.52 ヘ短調


ロン=ティボー2位、エリザベート4位などの入賞を経て、2012年圧倒的な評価を得て浜松国際ピアノコンクールで優勝。ロマンティックで繊細、そしてダイナミックで野性的な表情を自在に表現し、音楽性の高さ、卓越した技巧で絶大な支持を得ているピアニスト。15年、スクリャービンのピアノソナタ全10曲を1日で弾き切るという離れ業を達成。ロシアの若き実力派です。



イリヤ・ラシュコフスキー(ピアノ)
 1984年シベリアのイルクーツクに生まれる。5歳よりピアノを始め、8歳でイルクーツク室内オーケストラと共演した。93年、シベリア・ノボシビルスク特別音楽学校に入学し、レベンセン教授に師事する。95年にはイタリア・マルサラ市の国際コンクールに優勝。以降、ノボシビルスク音楽院でリサイタルを数回に渡り開いている。 98年ウラジミール・クライネフ国際コンクールに優勝し、本格的な演奏活動を展開。同年、ロストロポーヴィチ財団の奨学金を授与され渡仏、コルマールやキエフの音楽フェスティバルに招かれ、マエストロ・カッツや、ミコラ・ダイダユラ、キエフ交響楽団とも共演を果たした。
 2000年ドイツ・ハノーヴァー音楽学校に入学、ウラジミール・クライネフ氏に師事。その後、パリのエコール・ノルマル音楽院にてM.リビツキに師事。
 01年、ロン=ティボー国際音楽コンクールのピアノ部門で第 2位に耀く。また、05年、アシュケナージが審査員長を務める香港国際ピアノコンクールで優勝。07年エリザベート王妃国際音楽コンクールで4位入賞。11年ルービンシュタイン国際ピアノコンクール第3位受賞。12年ピネロロ市国際ピアノコンクール(伊)優勝。他にも多くのコンクールで入賞歴をもつ。
 02年に初来日し、サントリーホールで行われた「ロン=ティボー国際音楽コンクール ガラ・コンサート」に出演。ショパンの協奏曲とソナタ、プロコフィエフのソナタを見事に弾き切り、聴衆を圧倒した。04年2月に再来日し、各地でのソロ・リサイタルにおいても大好評を博した。また06年11月には第25回横浜市招待国際ピアノ演奏会に、07年9月には彩の国さいたま芸術劇場“ピアノ・エトワール・シリーズに招待され演奏を披露、08年4月には神奈川フィルと共演し大絶賛を博した。
 12年11月、第8回浜松国際ピアノコンクールにて見事優勝を果たし、聴衆賞、札幌市長賞も受賞。翌13年には優勝者記念コンサートツアーが国内外25公演にわたり開催された。
 CDは08年にナクソスより「チャイコフスキー:四季、ピアノ・ソナタ」が発売。13年7月に浜松市国際ピアノコンクールのライヴ盤(他入賞者の演奏含む)が発売。また同年10月に「ショパン:練習曲集全曲」がビクターより発売。16年3月、日本アコースティックレコーズより「スクリャービン ピアノ・ソナタ全集」がリリースされた。
 ロマンティックで繊細、そしてダイナミックで野性的な表情を自在に表現し、音楽性の高さ、卓越した技巧を日本の聴衆にもアピール、絶大な支持を得る。また、音楽的な実力に加えて、端正な容姿も魅力のひとつ。

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