篠崎史紀
ヴァイオリンリサイタル
FUMINORI “MARO” SHINOZAKI
VIOLIN RECITAL

ピアノ:佐藤卓史

2015年4月13日(月) 開場18:00 開演18:45
会場:アクトシティ浜松中ホール

 シューベルト/ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番
 ベートーヴェン/ソナタ 「春」
 F.クライスラー/美しきロスマリン       他

N響のコンサートマスター。“まろ”の愛称で親しまれ、ソリスト、室内楽奏者として活躍し続けている。ウィーン市立音楽院を修了後、群馬、読売日本交響楽団を経て、N響コンサートマスターに就任。現在、第1コンサートマスター。プロジェクト“MAROワールド”は数十分で売り切れるほどの人気。


篠崎史紀(ヴァイオリン)
 3歳より、多くのプロを輩出した父・篠崎永育、幼児教育の第一人者である母・篠崎美樹の両氏にヴァイオリンの手ほどきを受ける。その後、田中令子、江藤俊哉、トーマス・クリスティアン、イヴリー・ギトリス各氏に師事、室内楽をバリリ・クァルテット、アマデウス・クァルテットのメンバーに学ぶ。
 1978年毎日学生音楽コンクール全国第1位受賞、79年には史上最年少で北九州市民文化賞を受賞し注目を浴びる。81年高校卒業と同時にウィーン市立音楽院に留学。82年コンツェルトハウスで同音楽院のオーケストラと共演し、ウィーン・デビュー。 88年ウィーン市立音楽院を修了後、群馬交響楽団コンサートマスターを経て91年より読売日本交響楽団コンサートマスターとして活躍。そして97年4月NHK交響楽団コンサートマスターに就任(現在は第1コンサートマスター)。東京ジュニアオーケストラ・ソサイエティおよび iichiko グランシアタ・ジュニアオーケストラ(大分)芸術監督を務めるなど後進の育成にも力を注いでいる。04年より銀座の王子ホールで新プロジェクト“マロワールド”が始動。発売当日に数十分で完売という異例の速さでの完売を続けている人気シリーズである。
 2001年福岡県文化賞受賞。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員も務める。08年北九州市文化大使に任命される。
 これまでに12枚のCDをリリース(あ佳音レーベル)。著書に「ルフトパウゼ」(出版館ブック・クラブ)がある。

 写真:K.MIURA

佐藤卓史(さとうたかし、ピアノ)
 4歳よりピアノを始める。2001年第70回日本音楽コンクールピアノ部門第1位、併せて野村賞、井口賞、河合賞、三宅賞を受賞。03年秋田市文化選奨を受賞。翌年には史上最年少で第30回日本ショパン協会賞を受賞した。07年第11回シューベルト国際コンクールで第1位並びに特別賞を受賞。10年エリザベート王妃国際コンクール入賞。11年にはイタリアの第21回チッタ・ディ・カントゥ国際コンクール(クラシック部門)で優勝し、12年11月の第8回浜松国際ピアノコンクールにおいても第3位および室内楽賞を受賞した。
 これまでに都響、東京フィル、東響、ミュンヘン室内管、シドニー響、ベルギー国立管等の公演に出演。室内楽奏者としても活躍しており、篠崎史紀、堀米ゆず子、山崎伸子、藤森亮一、澤和樹、佐藤俊介などと共演している。最近では、ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団(音楽監督就任披露演奏会)公演に出演するほか、カール・ライスター、山本貴志、米元響子等と共演を重ねている。
 録音においても多くのCDをリリースし、いずれも高い評価を得ている。なかでも佐藤俊介との共演によるCD「グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集」(ナミ・レコード)は平成19年度文化庁芸術祭レコード部門《大賞》を受賞した。
 06年、東京藝術大学を首席で卒業。その後渡欧し、ハノーファー音楽演劇メディア大学、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積んだ。内外のアーティストから厚い信頼を寄せられ、今後の活躍が期待されるピアニストである。

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