ダン・タイ・ソン
ピアノリサイタル
DANG THAI SON
PIANO RECITAL

はまホールファイナル 特別コンサート

写真:佐藤寛敏

2014年12月2日(火) 開演18:45


 スカルラッティ/ソナタ ヘ短調 K466 L118
  ソナタ ト長調 K547 L28
  ソナタ ロ短調 K27 L449
  ソナタ ト長調 K454 L184
  ソナタ ニ短調 K213 L108
  ソナタ ニ長調 K96 L465
 ショパン/ノクターン 変ホ長調 op.55-2
  ノクターン ハ短調 op.48-1
  ポロネーズ第2番 変ホ短調 op.26-2
  ポロネーズ第6番 変イ長調 op.53 「英雄」
 ラヴェル/高雅で感傷的なワルツ
  ソナチネ
  亡き王女のためのパヴァーヌ
  水の戯れ
  ラ・ヴァルス

1980年、ショパン国際コンクールで東洋人として初めての優勝に輝き、衝撃の世界デビュー。以来30年余、世界で華々しい活躍を続ける。その清澄でなめらかな演奏は「ピアノの詩人」「ピアノにハンマーがあることを感じさせない」と称えられ、色彩豊かなピアニズムは世界の聴衆を魅了している。



ダン・タイ・ソン(ピアノ)
 ヴェトナムのハノイ生まれ。1980年、ショパン国際ピアノコンクールで、アジア出身で初の優勝、併せて、ポロネーズ賞、マズルカ賞、 コンチェルト賞を受賞、大きな注目を集めた。以降、リンカーン・センター(ニューヨーク)、サル・プレイエル(パリ)、ムジークフェライン(ウィーン)、など世界40カ国以上の檜舞台で活躍を続ける。
 これまで、レニングラード・フィル、モントリオール響、BBCフィル、プラハ響など世界のトップ・オーケストラと、また、サー・ネヴィル・マリナー、マリス・ヤンソンス、ウラディーミル・スピヴァコフなど名指揮者らと共演。2002年、サカリ・オラモ指揮バーミンガム市響と、04年には、ジョン・ネルソン指揮パリ室内管弦楽団との日本ツアーのソリストを務め、いずれも高い評価を得た。
 最近の活動としては、10年2月にはヨーロッパ・ツアーを行い、チェコ・フィルや、ポーランドでフランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラと共演。ショパンの誕生日である5月1日には、マルタ・アルゲリッチやユンディ・リらとワルシャワでガラ・コンサートに出演し、協奏曲第2番を演奏。10月にはアルゲリッチやネルソン・フレイレ、ベラ・ダヴィドヴィッチらと第16回ショパン国際コンクールの審査員に招かれ、再びワルシャワを訪れた。この年、ショパン生誕200年にあたり世界各国で公演を行い、成功をおさめた。翌11年秋に、パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団と、パリ及び東京で共演。東京NHKホールでのこの公演は「NHK音楽祭2011」の一環でテレビ・ラジオ(NHK BS/FM)を通じて日本全国に放送され、好評を得た。12年秋には、すみだトリフォニーホールにて二夜連続で、クラウディオ・クルス指揮新日本フィルとベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を演奏した。同年、第8回浜松国際ピアノコンクールより審査員として招かれている。
 CDはドイツ・グラモフォン、ソニー、ビクターエンタテインメントなどから数々の名盤をリリース。08年には、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラと、ショパン協奏曲集(エラールピアノ使用・キングインターナショナル)をリリースし話題となった。10年には、「ショパン マズルカ全集」(ビクター)をリリース。
 カナダ在住。

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