パリ管弦楽団
ブラス・クインテット
(五重奏)

QUINTETTE DE CUIVRE
(BRASS QUINTET)
DE l'ORCHESTRE
DE PARIS

写真:Frederic Desaphi

2013年5月18日(土) 開演18:45

 J.S.バッハ/コラール「最愛なるイエスよ、我らここに集い」BWV706
 J.S.バッハ/フーガ ト短調 BWV578
 ベロン/金管五重奏曲第11番
 フォーレ/パヴァーヌ Op.50
 ドビュッシー/トリプティク(「ゴリウォーグのケークウォーク」、「亜麻色の髪の乙女」、「小さな黒ん坊」から
 ドルリュー/金管五重奏曲「ステンドグラス」
 コスマ/金管五重奏曲「短編集」
 ビゼー/「カルメン」から

名門パリ管弦楽団の首席奏者のみで構成され、全世界の音楽愛好家から絶大な評判を得ている金管アンサンブル。卓越した技術を持つパリ管弦楽団の中で、クリアで色彩的な音色を誇る金管楽器セクションによる華麗なアンサンブルをご堪能ください。


パリ管弦楽団ブラス・クインテット
Quintette de Cuivre de l'Orchestre de Paris
 パリ管弦楽団ブラス・クインテットは全員首席奏者で構成され、彼らの奏でるフランス音楽プログラムは管楽器ファンのみならず、全世界の音楽ファンから絶大な評判を得ている。個々の技術が卓越したミュージシャンにより構成されているパリ管弦楽団での中でも、管楽器セクションはフランス音楽を表現するのに適したクリアで色彩的な音色が最大の特長があり、特に金管楽器からは胸のすくような透明なトーンと華麗で絶妙なアンサンブルを聴くことができる。
 シャンドリエ音楽祭(Festival de Musique aux Chandelles)やアンボワーズ・オルガン・ルネッサンス・フェスティバル(Festival Renaissances des Orgues d’Amboise)といったフランスでの音楽祭や、海外で定期的に演奏活動を行っており、2006年には日本でもツアーを行っており、今回が2度目の来日。

フレデリック・メラルディ(トランペット)
Frédéric Mellardi, Trumpet
 ミュルーズ音楽院で学び、その後パリ国立高等音楽院へ入学。マルセル・ラフォルスに学び、1988年にプルミエ・プリを得て卒業。96年、イタリア・ポルチア市国際コンクールで優勝。その後、リヨン国立オペラのソロ・トランペット奏者として活躍し、97年10月にパリ管弦楽団に入団。世界中でソリストとして活動しており、日本では演奏活動の他、マスター・クラスも行っている。RCAレーベルから発売されたプーランクの室内楽全曲録音に参加したことが評価され、99年にヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞を受賞。2004年、世界中の著名な演奏家たちを集めて日本で形成された「スーパー・ワールド・オーケストラ」のソロ・トランペット奏者に選ばれた。
 現在、フランスのIndesensレーベルと専属契約を結んでいる。

ステファン・グルヴァ(トランペット)
Stéphane Gourvat, Trumpet
 1973年ブリーヴ(フランス)生まれ。ブリーヴで音楽を学んだのち、リモージュ国立地方音楽院・トランペット科に入学し、在学中に2つの金メダルを授与された。94年よりパリ国立高等音楽院で研鑽を積み、97年に審査員全員一致のプルミエ・プリ(一等賞)を獲得し卒業。同年、ミシェル・プラッソンが音楽監督を務めていたトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団にソロ・トランペット奏者として迎えられる。98年より、パリ管弦楽団のソロ・トランペット奏者として活躍。並行して、パリ国立高等音楽院等で後進の指導に励むほか、室内楽の分野でも活動している。最新録音に『トランペットのための12のフランスの練習曲』(Indésens)がある。

ベノワ・ド・バールショニ(ホルン)
Benoît de Barsony, Horn
 9歳でホルンを始める。ジャン=ミシェル・ヴィニに師事し、2001年6月、リュエイユ=マルメゾン地方音楽院で1等賞を獲得。同年、パリ国立高等音楽院でアンドレ・カザレに師事する。05年、満場一致で、パリ管弦楽団に入団。06年より、パリ管弦楽団のソロ・ホルン奏者を務める。
 また、バールショニは、室内楽活動も行っており、ポール・メイエ、エリック・ル・サージュ、ガイ・ブラウンシュタイン、モーリス・ブルグらとシェーズ・デュー音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、アンペリ国際音楽祭、クフモ室内楽音楽祭などにも参加している。ソロ活動も展開しており、パリ管弦楽団、ジュネーヴ室内管弦楽団、サヴォア地方管弦楽団などとサル・プレイエルで何度も協演している。

ギヨーム・コテ=デュムーラン(トロンボーン)
Guillaume Cottet-Dumoulin, Trombone
 1976年生まれ。10歳でユーフォニアムを始める。93年にパリ国立高等音楽院のフェルナンド・ルロンのクラ スに入学。96年にユーフォニアムと室内楽においてプルミエ・プリを受賞。95年にトロンボーンを始め、パリ国立高等音楽院でジル・ミリエールに師事。3年後にプルミエ・プリを得て卒業。2001年より、パリ管弦楽団の首席ソロ・トロンボーン奏者を務める。03年、フィンランドのリエクサ国際コンクール第3位を受賞。

ステファン・ラベリ(テューバ)
Stephane Labeyrie, Tuba
 1975年生まれ。トゥールーズ地方音楽院を経て、リヨン国立高等音楽・舞踊学校に入学、メル・カルバートソンに師事する。95年、シドニー国際テューバ・コンクール(オーストラリア)、96年マルクノイキルヘン国際器楽コンクールをはじめ、97年リヴァ・デル・ガルダ(イタリア)など次々にコンクールで優勝。
 世界中でソロ演奏活動を行っており、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団やフランス国立ロワール管弦楽団らと協演、また世界各国の音楽祭にも参加している。リヨン国立オペラ、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団を経て、99年より、パリ管弦楽団の首席ソロ・テューバ奏者を務める。

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