パトリック・ガロワ
フルートリサイタル
PATRICK GALLOIS
FLUTE RECITAL

ピアノ:松本 望

2012年6月29日(金) 開演18:45


 モーツァルト(ガロワ編曲)/ヴァイオリン・ソナタ
                  第34番 変ロ長調 K.378
 ドヴォルジャーク(ガロワ編曲)/ソナチネ ト長調 op.100
 ドップラー/ハンガリー田園幻想曲 op.26
 プロコフィエフ/フルート・ソナタ ニ長調 op.94
 ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
 プーランク/フルート・ソナタ

フランスの世界的なフルート奏者。1977年に弱冠21歳にしてフランス国立管弦楽団の首席奏者に大抜擢。一躍フルート界のスターとして注目される。その後も数多くの著名オーケストラや指揮者と共演。益々円熟味を深めている巨匠の世界をご堪能ください。



パトリック・ガロワ(フルート)
 フランス北部、リール近郊のランセル出身。パリ国立高等音楽院にてジャン=ピエール・ランパルに師事し、弱冠17歳にてリール・フィルハーモニー交響楽団の主席ソロ奏者、21歳にてロリン・マゼール(当時常任指揮者)率いるフランス国立管弦楽団の主席ソロ奏者となり、一躍スターフルーティストとしての座を確立する。
 1984年、ソロ・フルーティストとして世界的な活動を始める為、オーケストラ・プレイヤーとしてのキャリアに終止符を打つ。日本ビクターにて、モーツァルト:フルートコンチェルト、J.S.バッハ:ソナタ集等、多くの録音を残し、日本ゴールドディスクを得る。その後、ドイツ・グラモフォンとフルーティストとしては初めての専属契約を結び、パガニーニ:24のカプリス、テレマン:12のファンタジー、ヴィヴァルディ:フルートコンチェルト等、10枚以上のCDをリリース。現在はナクソスより、C.P.E.バッハ:コンチェルト集、K.Nieminen、E.Rautavaaraのフルートコンチェルト等、バロックから現代音楽までの広いレパートリーを生かし、40枚以上のCDをリリースしている。
 近年は吹き振りも含め、指揮者としての評価も高く、03年よりシンフォニア・フィンランディア・ユヴァスキュラの芸術監督を務めている。指揮者として世界中で活動を行う他、ダンサーのVirpi Pahkinen、画家のTiina Osaraと共に、ダンスやアートとのコラボレーション、また作曲家のChristos Hatzis、Pekka Kostianenによるフルートコンチェルトの新作発表など、意欲的な活動を続けている。

松本 望(まつもとのぞみ、ピアノ)
 北海道出身。東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修士課程作曲専攻修了。その後渡仏、パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科にて研鑽を積み、同科を審査員満場一致の最優秀の成績で卒業。作曲を土田英介、尾高惇忠の各氏に、ピアノを三角祥子、北島公彦、浜口奈々、E.Berchotの各氏に、伴奏法をJ.Koerner氏に師事。
 2000年PTNA ピアノコンペティション・ソロG級全国大会銀賞。03年東京文化会館主催合唱作品作曲コンクール最優秀賞、受賞作品が出版されるほか、これまでに自作合唱曲集、編曲集等が出版され、全国の様々な合唱団に親しまれている。07年第4回リヨン国際室内楽コンクール(フランス)第1位及び特別賞(ヴァイオリンとピアノのデュオ)。08年度文化庁新進芸術家海外留学制度派遣研修員。09年第55回マリア・カナルス国際音楽コンクール(スペイン)・ピアノトリオ部門第1位。
 現在作曲と演奏の両方の活動を精力的に行い、演奏活動では室内楽を中心に演奏会や音楽祭(La Roque d’Antheron(フランス)、フォル・ジュルネ・ジャポン等)への出演を重ねている。

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