小林美恵(ヴァイオリン) & 長谷川陽子(チェロ)
& 仲道祐子(ピアノ) トリオの夕べ

TRIO CONCERT OF VIOLIN, CELLO & PIANO

2011年4月15日(金) 開演18:45

 【チェロ&ピアノ】
 グリーグ/抒情小曲集 第3集 作品43より 「春に寄す」
 プーランク/愛の小径
 ピアソラ/天使のミロンガ
 ブラームス/ハンガリー舞曲 第1番 ト短調
 【ヴァイオリン&ピアノ】
 イザイ/無伴奏バイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 作品27-2
 フォーレ/ロマンス 変ロ長調 作品28
 【ピアノソロ】
 ショパン/スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
 【トリオ】
 モーツァルト/ピアノ三重奏曲 ホ長調 K542
 ブラームス/ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 作品101

クラシック界のミューズ、小林美恵、長谷川陽子、仲道祐子の3人が、優しいお話と共にお届けする極上のひととき。柔らかなヴァイオリンの響き、瑞々しいチェロの音色に清らかなピアノの調べが加わった、ソロ、デュオ、トリオとバラエティ豊かな編成による夢の企画。


小林美恵(ヴァイオリン)
 東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学に学ぶ。1983年第52回日本音楽コンクール第2位。84年海外派遣コンクール河合賞受賞。88年にはシュポア国際ヴァイオリン・コンクール第2位、併せてソナタ賞受賞。また、国内でも東京藝術大学安宅賞を受賞した。90年ロン=ティボー国際コンクールヴァイオリン部門で日本人として初めて優勝し、以来、国内外で本格的な活動を開始する。近年では、ハンガリー国立交響楽団、プラハ交響楽団の日本公演や、読売日響の北京公演、オーケストラ・アンサンブル金沢のタイ公演のソリストを務めるなど、日本を代表するヴァイオリニストとして活躍。室内楽でも水戸ATMアンサンブル、静岡AOIカルテットのメンバーとして活動。そのほか、95年以来、パスカル・ロジェ&長谷川陽子とのピアノ・トリオの共演を重ね、01年にはフランス・ディボンヌ音楽祭にも同トリオとして出演。また、05年、イギリスにおいて、パスカル・ロジェ、ゴルティエ・カプソン等とも共演した。07年には、北京にてロン=ティボー国際コンクール入賞者によるガラコンサートに出演。
 CDも多数録音しており、10年9月、ツィゴイネルワイゼンなどを収録した「ヴァイオリン名曲集」をリリース。10年は、デビュー20周年にあたり、11月には、ロン=ティボー国際コンクールのヴァイオリン部門の審査員を務める。
 昭和音楽大学准教授をつとめ、後進の指導にもあたっている。

写真:武藤章

長谷川陽子(チェロ)

 桐朋学園大学付属「子供のための音楽教室」で井上頼豊に師事。第54回日本音楽コンクールで第2位受賞。1988年小林研一郎指揮、日本フィルハーモニー交響楽団との共演で協奏曲デビュー。同年、桐朋音楽大学に入学。翌年文化庁派遣在外研修員としてフィンランドのシベリウス・アカデミーに留学、アルト・ノラスに師事し、92年首席で卒業後帰国。国内の主要オーケストラとの共演をはじめ、ナーンタリ(フィンランド)、ディヴォンヌ(フランス)音楽祭に参加。プラハ交響楽団とは日本公演とプラハでの定期公演にて共演するなど、高い技量と豊かな音楽性を兼ね備えた日本を代表するチェリストの一人である。
 CDはビクターエンタテインメントより多数発売しており、08年に「シューマン&ドヴォルザーク:チェロ協奏曲」、09年に「バーバー&エルガーチェロ協奏曲」、そして、10年7月に最新アルバム「愛の小径~チェロ名曲集」をリリースした。
 アリオン賞審査員奨励賞、村松賞、ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクール特別賞、霧島国際音楽祭賞、モービル音楽賞奨励賞、新日鉄フレッシュ・アーティスト賞の他、10年には第9回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞を受賞。
 高い技量と豊かな音楽性には定評があり、日本を代表するチェロ奏者の1人である。
 エッセイ集「チェロの森」(時事通信出版局)好評発売中。
 桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。

 ホームページ:http://yoko-hasegawa.com/

写真:武藤章

仲道祐子(ピアノ)

 心に染み入る情感豊かな音楽と瑞々しい音楽性を持つ、今最も期待されているピアニストのひとり。
桐朋女子高等学校音楽科を卒業後渡独、クラウス・シルデ氏に師事。ミュンヘン国立音楽大学、同大学院ピアノ科及び室内楽科を卒業。ドイツを拠点にソロ活動を行う。 コンクールでは、第36回全日本学生音楽コンクールピアノ部門中学校の部全国第1位。アドルフォ・L・アプレダ国際ピアノコンクール最高位第2位。第37回マリア・カナルス国際音楽コンクールピアノ部門第2位及び特別賞。第10回ロベール・カサドシュ国際ピアノコンクール第3位。
 1996年5月、紀尾井ホールのデビュー・リサイタルで、日本での本格的ソロ活動を始め、リサイタルや著名なオーケストラと共演、室内楽の分野でも活躍している。 また最近では、朗読とのコラボレーションなど多彩な活動も行っている。 これまでに、ビクターエンタテインメントより「センプリーチェ」「モーツァルト/トルコ行進曲」「ムーンライト・ソナタ」「誰かが私を愛してる」「愛の挨拶」「ピアノ愛奏曲集」の6枚のCDが発売され、いずれも好評を得ている。
 これまでに、 金原美津子、安倍紀子、中島和彦、シルヴィア・ミューリングの各氏に師事。

写真:武藤章

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