| 女流ヴァイオリニストたちの 素敵なハーモニー SPRING DREAM CONCERT by TOP VIOLINISTS |
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2010年4月 4日(日) 開演18:45 |
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テレマン/4つのヴァイオリンの協奏曲 ニ長調 ルクレール/二重奏曲より 第2番 イ長調(加藤&堀米) プロコフィエフ/2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 op.56(戸田&川田) フンメル/4つのヴァイオリンのためのディヴェルティメント op.36 ダンクラ/4つのヴァイオリンのための8つのヴァリエーション op.161 モーツァルト/オペラ「魔笛」より (2003 Les Quatre Violons編) バツェヴィチ/ヴァイオリン四重奏曲 日本を代表するソリストである、加藤知子、堀米ゆず子、戸田弥生、川田知子の4人による豪華な夢の共演。それぞれの個性を際立たせながら響きあうハーモニーは、定番の弦楽四重奏とは一味違う春風を届けてくれる。 |
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| 加藤知子(ヴァイオリン) 4歳よりヴァイオリンを始め、三瓶詠子、故久保田良作、江藤俊哉の各氏に師事。第47回日本音楽コンクール・ヴァイオリン部門第1位、レウカディア賞受賞。翌年の海外派遣コンクールで特別賞受賞。1980年桐朋学園大学卒業。同8月、タングルウッド音楽祭に参加、メイヤー賞受賞。ローレンス・レッサーに師事。アスペン音楽祭、マールボーロ音楽祭に出演、ルドルフ・ゼルキンらの指導を受ける。81年文化庁派遣研修員として2年間、ジュリアード音楽院に留学。82年第7回チャイコフスキー国際コンクール第2位受賞。83年帰国。以来国内はもとよりアメリカ、ヨーロッパ、南米、韓国、中国、モスクワ等各地でオーケストラとの共演やリサイタル、室内楽へ出演し常に高い評価を受けている。コロムビアより「イザイ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」「朝の歌~エルガー作品集」「バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲」等をリリースしている。 桐朋学園大学教授。 |
![]() 写真:山内洋子 |
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堀米ゆず子(ヴァイオリン) 5歳からヴァイオリンを久保田良作氏のもとで始め、1975年より江藤俊哉氏に師事。80年桐朋学園大学卒業。同年、エリーザベト王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝を飾る。以来ベルリン・フィル、ロンドン響、シカゴ響、クラウディオ・アバド、小澤征爾、サイモン・ラトルなど世界一流のオーケストラ、指揮者との共演を重ねている。 アメリカのマールボロ音楽祭やクレーメルの主宰する"ロッケンハウス音楽祭"にしばしば参加。最近では「アンサンブル・コンソナンス(共鳴)」を結成。マルタ・アルゲリッチ、アシュケナージ指揮チェコ・フィルとの共演ほか03年から06年にわたりピアニスト児玉桃と取り組んだモーツァルトのヴァイオリンソナタ選集などが高い評価を得ている。06年から10年の「堀米ゆず子ヴァイオリンワークス“音楽の旅-叙情を求めて”」、07年から3年にわたりピアノのアブデル・ラーマン・エル=バシャとベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏会と、シリーズ企画が進行中。08年にはフランスでニース交響楽団とのレコーディング、ルガーノアルゲリッチ音楽祭(スイス)、フランダース音楽祭(ベルギー)に出演。 現在、ブリュッセル王立音楽院客員教授。 使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)。 公式ホームページ http://yuzuviolin.com/ |
![]() 写真:影田正道 |
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| 戸田弥生(ヴァイオリン) 4歳よりヴァイオリンを始める。1985年日本音楽コンクール第1位。桐朋学園大学を首席で卒業後、奨学金を得てアムステルダムのスウェーリンク音楽院に留学。93年エリーザベト王妃国際音楽コンクール優勝。96年にはジュリアード音楽院より“ディレイ・スカラシップ”を受け、1年間在籍する。 国内外で幅広い活動を展開、これまでにモスクワ・フィル、スウェーデン放送響、ハレ管、ロンドン・フィル、および日本の著名オーケスラ等と共演。また小澤征爾、ユーリ・シモノフ、シュロモ・ミンツ、ジャン・ジャック・カントロフ、スタニスラフ・ブーニン、ジャン・フルネ、ガリー・ベルティーニ、マルタ・アルゲリッチらとも共演した。 CDは音楽之友社より「エネスコ、J.S.バッハ 他」と「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲」を、オクタヴィアレコードより「イザイ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(全曲)」を、06年9月には珠玉の小品集「子供の夢」をリリース。94年、第4回出光音楽賞を受賞。 使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与されている1740年製ピエトロ・ガルネリ。 公式ホームページ http://yayoi-toda.com/ |
![]() 写真:木之下晃 |
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川田知子(ヴァイオリン) 4歳よりヴァイオリンを始め、東京藝術大学附属高等学校を経て、東京藝術大学に入学。在学中の1989年に奨学金を得て、アスペン音楽祭に参加。同年、第36回パガニーニ国際コンクール5位入賞。90年、アラスカ・アンカレッジ音楽祭に東京チェンバー・ソロイスツのメンバーとして招かれる一方、イタリア、シエナのキジアーナ音楽院室内楽サマー・コースに参加。ディプロマ名誉賞受賞。91年、東京藝術大学を首席で卒業。同年、第5回シュポア国際コンクールにて優勝。92年1月、NHK交響楽団と共演。バルセロナ市立管弦楽団、サンクトペテルブルグ交響楽団、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団などの日本公演にソリストとして起用され高評を博している他、99年4月にはサンクトペテルブルグ交響楽団の定期演奏会に招待され、絶賛され大成功を収めている。また、01年には、森本レオと「言の葉コンサート」“太宰治・人間失格”でイザイ及びバッハの無伴奏ヴァイオリン作品演奏にのせて太宰治の作品を朗読するという企画に参加し、大成功を収めている。02年 デビュー10周年を迎え、札幌及びトッパンホール(東京)で演奏会を行う。徹頭徹尾一時も欠かさない集中力でイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全6曲を見事に弾き切り、大絶賛を浴びる。03年4月、永野英樹のピアノでCD「オペラ座のヴァイオリン弾き」がトライエムから発売。9~10月には、平成15年度国際交流基金日本文化紹介派遣事業でトルコおよびエジプトでリサイタルを行う。 03年度、第33回エクソンモービル音楽賞、洋楽部門奨励賞を受賞。毎年宮崎国際音楽祭に招かれており、06年5月は武満徹の室内楽演奏会にも出演。チェンバロの中野振一郎とのデュオも高く評価されている。ソリストとしての活動の他、室内楽でもTOMOカルテット、ジャパン・チェンバー・オーケストラで活躍。音楽的にもますます円熟味を増し、幅広い分野での活躍が注目されている。 これまでに、小林武史、沢和樹、田中千香士、原田幸一郎、堀正文の各氏に師事。 |
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