| 高木綾子(フルート) &福田進一(ギター) デュオリサイタル AYAKO TAKAGI & SHIN-ICHI FUKUDA DUO RECITAL |
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2006年6月29日(木) 開演18:45 |
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ラヴェル/ハバネラ風小品 イベール/金の亀の番人、ガラスの籠、間奏曲 イベール/フルートのための小品 (フルートソロ) ドビュッシー/シリンクス (フルートソロ) 武満徹/海へ レオ・ブローウェル/ハープと影~武満徹の思い出 (2005年福田進一に献呈) プフォール/ブエノスアイレスの雲 ピアソラ/タンゴの歴史 今、最も注目を集める新進気鋭の実力派フルーティストの高木綾子と、斬新な音楽性で世界的に活躍の幅を広げているスーパーギタリストの福田進一との豪華なデュオ。二人で織りなすピアソラの「タンゴの歴史」と武満徹の「海へ」は各方面から絶賛されている。 | ||||
高木綾子(フルート)驚異的なテクニックと深い音楽性を兼ね備えた若きフルート界のスター。2001年第70回日本音楽コンクール第1位、同年新日鐵音楽フレッシュアーティスト賞、05年ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位はじめ輝かしい受賞歴を誇る。 これまでに国内主要オーケストラとの共演はもとより、新イタリア合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ミラノ・スカラ弦楽合奏団、サンクトペテルブルグ交響楽団日本ツアーのソリストとして同行、04年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビュー、続く日本ツアーにも同行し、好評を博した。さらに各地でのリサイタルや室内楽の演奏会にも出演している。テレビ・ラジオへの出演やCM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない幅広い活動とレパートリーで各方面から注目を集めている。 愛知県豊田市生まれ。東京藝術大学卒業。同大学院修了。フルートを西村智江、橋本量至、G.ノアック、小坂哲也、山崎成美、金昌国、P.マイゼンなどの各氏に、室内楽を岡崎耕治氏に師事。 CDもDENONレーベルより数多くリリースしており、いずれも高い評価とセールス実績を残している。05年6月にはギターの福田進一とのデュオアルバム「海へ」をリリースし、注目を集めている。 福田進一(ギター)1955年大阪に生まれる。12歳より斎藤達也氏に師事、ギター奏法と音楽の基礎を学ぶ。 78年パリ・エコール・ノルマル音楽院にて、A.ポンセにギターを学ぶ。また音楽学、和声楽、楽曲分析をN.ポネに師事し、首席で卒業。さらに80年イタリア・キジアーナ音楽院にてO.ギリアに学び、最優秀ディプロマを受賞する。 81年パリ国際ギターコンクールで優勝。一躍注目を集め、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。既に、ほとんど全ての欧米各国の主要都市に招かれリサイタルを開催。デュトワ指揮NHK交響楽団などのメジャーオーケストラとの協奏曲、ジャズの渡辺香津美などジャンルを超えた一流ソリストとの共演は常に話題を集め、絶賛を博している。現在、19世紀ギター音楽の再発見から現代音楽までのボーダーレスな活動は世界的な評価を獲得している。 これまでに世界の主要都市に招かれリサイタルを開催、多くの国際ギターコンクールで審査員を務める。 04年は、2月にギリシャ・アテネで行われた国際音楽祭に招かれ、武満徹のギター協奏曲2曲をアテネ市交響楽団と共演、その後2005年にかけてイタリア、台湾、キューバ、コロンビア、リヒテンシュタイン、ドイツ、リトアニア、スウェーデン、フィンランドなどでリサイタルを開催、まさに世界を股にかけた多彩な演奏活動を行っている。 キューバの生んだ大作曲家L.ブローウェルは、「かつて聞いたことのない真のヴィルトゥオーゾ、そして”音楽”家である」と称賛し、福田のために「悲歌~イン・メモリアム・タケミツ('96)」を献呈した。発表したCDはすでに50枚に迫り、近年では名チェリスト長谷川陽子との初コラボレーションによる、ボサノバ・アルバムをセルジオ・アサドをゲスト・アレンジャーに迎え発表。続けて南米への旅をテーマにしたソロ・アルバム「Voyage」、スペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」、スペイン音楽第3集「アルハンブラの思い出」をリリース、いずれもレコード芸術誌では超特選盤との評価を得た。殊にスペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」は、平成15年度第58回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。最新作はフルーティストの高木綾子との共演による最新盤『海へ』(コロムビアCOCQ-84000)である。 05年8月には山形県余目町(あまるめまち)「響ホール」にて開催された“庄内国際ギターフェスティバルin響”の音楽監督を務めるなど、ますます精力的に活動の場を広げるスーパー・ギタリストである。 | ||||