仲道郁代&仲道祐子
ピアノデュオリサイタル
IKUYO & YUKO NAKAMICHI
PIANO DUO RECITAL

2003年4月11日(金) 開演18:45


 ベンジャミン/ジャマイカン・ルンバ
 アイルランド民謡(中原達彦編曲)/ロンドンデリーの歌
 ボロディン(中原達彦編曲)/歌劇「イーゴリ公」より
                  “ダッタン人の踊り”
 エルガー(福田直樹編曲)/愛の挨拶
 バルトーク(福田直樹編曲)/ルーマニア民俗舞曲
 ビゼー(中原達彦編曲)/カルメン・ファンタジー
 ドビュッシー/小組曲
 ホルスト/「惑星」より “木星”

浜松が誇る日本を代表するピアニストとして大活躍している仲道郁代と妹の仲道祐子によるピアノデュオ。2台のピアノによる華やかでダイナミックな音の世界と、二人の情熱から生まれた楽しくて心暖まるアイデアあふれるプログラム。



仲道 郁代(ピアノ)
 大学1年在学中に、第51回日本音楽コンクール第1位、あわせて増沢賞を受賞し注目を集めた仲道郁代は、これまでに日本の主要オーケストラと共演した他、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団及びバイエルン放送交響楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団などのソリストとして迎えられ、その音楽性に高い評価を得ている。室内楽にも積極的に取り組み、リチャード・ストルツマン(クラリネット)、ヨセフ・スーク(ヴァイオリン)とのデュオが各地で絶賛され、海外アーティストの厚い信頼を得ている。
 リサイタルも日本各地で行う他、近年は「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏」の真摯な取り組みと高い音楽性が評価され、2002年6月からは彩の国さいたま芸術劇場にて、4年間全12回に亘り、諸井誠氏(埼玉県芸術文化振興財団理事長)と解説しながら演奏を行うという画期的なプログラムに取り組んでいる。またクラシックファンを広げたいとの想いからスタートさせた啓蒙プログラム「仲道郁代の音楽学校」、子供に音楽との素敵な出会いをして欲しいと始めた「絵とお話とピアノでつづる“星のどうぶつたち”」など個性豊かなプロジェクトも、ライフ・ワークとして行っている。豊かな技量に支えられた端正で情感溢れた演奏で、輝きと深みを増している仲道郁代は日本を代表するピアニストへと成長を遂げており、ますます目が離せない存在になっている。

 仲道郁代オフィシャル・ホームページ:http://www.ikuyo-nakamichi.com

仲道 祐子(ピアノ)
 金原美津子、安倍紀子、中島和彦の各氏に師事。アメリカにてシルヴィア・ミューリング氏に師事。
 その後、桐朋女子高等学校音楽科に進み、1986年渡独、クラウス・シルデ氏に師事。ミュンヘン国立音楽大学、同大学院ピアノ科及び室内楽科を卒業。ドイツのハンブルクを拠点にソロ活動を行う。
 コンクールでは、第36回全日本学生音楽コンクールピアノ部門中学校の部全国第1位。アドルフォ・L・アブレダ国際ピアノコンクール最高位第2位。第37回マリア・カナルス国際音楽コンクールピアノ部門第2位及び特別賞。第10回ローベル・カサドシュ国際ピアノコンクール第3位。
 96年、紀尾井ホールのデビュー・リサイタルで、日本での本格的ソロ活動を始める。リサイタルの他、クラシック・フィルハーモニー・ボンや読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団など国内外の著名なオーケストラと共演しているのをはじめ、室内楽の分野でも活躍している。
 これまでに、ビクターエンタテインメントより4枚のCDがリリースされ高い評価を得ている。新たに姉・仲道郁代と初めて組んだCD「愛の挨拶」が発売された。
97年秋より、10年来住んでいたドイツを離れ、日本に居を移す。
 日本での活動も活発になり、今、最も期待されているピアニストのひとりである。

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