高橋薫子
ソプラノリサイタル
NOBUKO TAKAHASHI
SOPRANO RECITAL

ピアノ:河原忠之

2001年6月26日(火)開演18;45

 中田喜直/「未知の扉」、「悲しくなったときは」、「むこうむこう」
 本居長世(岩河智子編作)/「七つの子」
 草川 信(岩河智子編作)/「揺りかごの歌」
 フォーレ/「ネル」、「月の光」、「夢のあとに」、「ヴォカリーズ」、「蝶と花」
 ディラックァ/「ヴィネラル」
 モーツァルト/「フィガロの結婚」より “恋とはどんなものかしら”
   〃   /「ドン・ジョヴァンニ」より “ぶってよマゼット”、“薬屋の歌”
 ロッシーニ/「競艇前のアンツォレータ」、「競艇中のアンツォレータ」、「競艇後のアンツォレータ」、「セヴィリアの理髪師」より “今の歌声は”

日本オペラ界で最も期待されているソプラノ。「セヴィリアの理髪師」のロジーナ、「ドン・ジョヴァンニ」のツェルリーナなど当たり役も多く、数々のオペラ公演でその澄み渡る美声と可憐な舞台姿で聴衆を魅了し、プリマドンナへの道を着実に歩んでいる。


高橋薫子(たかはしのぶこ、ソプラノ)
 香川県生まれ。国立音楽大学卒業、同大学院修了。文化庁オペラ研修所第7期生修了。田島好一氏に師事。
 1990年にイタリア声楽コンコルソでシエナ大賞受賞。同年、モーツァルト没後200年記念国際モーツァルト声楽コンクールで本選入賞、アンナ・ゴットリーブ賞を受賞し、ウィーンフィルと共演。91年から93年まで五島記念文化財団奨学生としてミラノに留学。L・ロンディ、M・ミネット、A・ソレジーナ、G・ピザーニの諸氏に師事。
 90年11月、藤原歌劇団公演「ドン・ジョヴァン二」のツェルリーナ役で本格的デビューを飾る。イタリア留学を終えた93年、藤原歌劇団「ルチア」のタイトルロールの代役を急遽歌って絶賛を浴び、95年には「愛の妙薬」のアディーナを出演、好評を博した。
 その他、国立音楽大学大学院オペラ「フィガロの結婚」のスザンナ、国立音楽大学創立70周年記念「オロンテーア」のアモーレとティブリーノの両役、「セヴィリアの理髪師」のロジ-ナ、モーツァルト劇場「コシ・ファン・トゥッテ」のデスピーナ、同公演「魔笛」のパパゲーナ、東京フィルのオペラ・コンチェルタンテシリーズ「仮面舞踏会」のオスカルなどに出演。新国立劇場には98年「魔笛」にパパゲーナで登場し、00年の「ドン・ジョヴァン二」のツェルリーナ、2月「セヴィリアの理髪師」ロジーナ役で連続出演、絶賛を博した。また、01年7月の藤原歌劇団公演「イル・カンピエッロ」で、ガスパリーナ役の出演が決まっている。
 また、オーケストラのソリストやリサイタルでの活躍も著しい。
 第2回五島記念文化賞オペラ新人賞、第23回ジロー・オペラ賞新人賞、平成8年度村松賞、第26回モービル音楽賞洋楽部門奨励賞を受賞。
 日本ロッシーニ協会会員。藤原歌劇団団員。

河原忠之(ピアノ)
 国立音楽大学卒業。同大学院終了。1991年よりイタリア留学。オペラ伴奏ピアニストとして努める傍ら、数々の演奏会に出演。帰国後、藤原歌劇団のオペラ公演でコレペティトゥールとして活躍。サイトウキネンオーケストラのオペラ公演にチェンバロ奏者として参加し好評を博す。
 幅広い音色、繊細な音楽表現には定評があり、ピアニストとしても活躍中。
最近ではオペラや合唱の指揮も手がけている。
 現在、藤原歌劇団、新国立劇場オペラ研修所所属コレペティトゥール。(株)アトリエ・ダンカン所属。

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