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| 15周年記念 二期会合唱団演奏会 NIKIKAI CHORUS CONCERT 指揮:鈴木織衛 ピアノ:相庭尚子 ソプラノ:大島洋子 バリトン:大島幾雄 |
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1998年10月25日(日) 14:30開演 |
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ヨハン・シュトラウス/「トリッチ・トラッチ・ポルカ」 わらべうた/「ほたるこい」 山田耕筰/「箱根八里」 ラッソ/「山彦」 越谷達之助/「初恋」 中田喜直/「悲しくなった時」 ドナウディ/「私の愛しい人」 トスティ/「最後の歌」 ヨハン・シュトラウス「美しく青きドナウ」 岡野貞一/「紅葉(もみじ)」 マスカーニ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」より “開幕の歌” グノー/「ファウスト」より “宝石の歌” ヴェルディ/「マクベス」より “哀れみも誉れも愛も” ヨハン・シュトラウス/「こうもり」より “開幕の合唱”、“伯爵様あなたのようなお方は” ビゼー/「カルメン」より“闘牛士の歌”、“終幕の合唱” 1953年結成以来、毎年50回に及ぶオペラ公演に出演し、海外での公演にも参加して絶賛されている、世界一級の日本を代表するオペラ合唱団の浜松初公演。二期会のトップ・ソリストである大島夫妻との共演。 | |
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| 二期会 1953年、二期会第二回オペラ公演「マルタ」の際に結成。以来、毎年東京公演6~7演目、地方公演など延べ50回に及ぶオペラ公演に出演し、89年には團伊玖磨作曲のオペラ「ちゃんちき」でベオグラード、ブタペスト、ルクセンブルク、ドレスデンにおける海外公演にも参加した。また日本で唯一のプロオペラ合唱団として最近では外来アーティストとの共演も多く、サヴァリッシュ氏をはじめ、海外の指揮者、歌手からも世界一級のオペラ合唱団と絶賛されている。オペラ以外の活動も多く、オーケストラとの共演、テレビ、ラジオへの出演など幅広い演奏活動を行っている。またオペラのステージで培われた歌唱力、演技力を生かした独自のプログラムは一般の方々を対象とした全国規模の演奏会、青少年の情操教育を目的とした音楽鑑賞教室などで大好評を博している。 大島洋子(ソプラノ) 東京藝術大学声楽科卒業。同大学院修了。文化庁オペラ研修所に最年少で入所し、2年後、優秀な成績で修了。1975年、22歳で第44回毎日音楽コンクールに第3位入賞。その年の二期会公演において、ヤナーチェックの「利口な女狐の物語」の“ピストローシュカ”(女狐)でオペラ界にデビュー。続いて、「夕鶴」の“つう”、「フィガロの結婚」の“スザンナ”をレパートリーに加え、文化庁移動芸術公演で、日本各地を廻り好評を博す。 79年秋、文化庁派遣芸術家在外研修員としてミラノに留学。特に、イタリアオペラ、ベルカントの作品の研究に励む。帰国後は、モーツァルトのオペラを多く手がける他、原嘉寿子作品「脳死を超えて」、“早坂森子”作品「さんせう太夫」“安寿”の邦人作品初演にも出演し、好評により再演された。また、コンサートではベートーヴェン「第九交響曲」、「ミサ・ソレムニス」、モーツァルト「レクイエム」、「ハ短調ミサ」、「戴冠ミサ」、マーラー「交響曲第二番」、「交響曲第四番」、ヴェルディ「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」、バッハ「ロ短調ミサ」、「マタイ受難曲」、メンデルスゾーン「エリア」等で国内外の指揮者、オーケストラと共演している。 柔らかく、透明感と潤いのある美しい声に恵まれ、低音から高音までむらなく響き、聴く人の心を魅了する。また、的確な表現とその豊な音楽性は高い評価をえている。 畑中良輔、畑中更予に師事。 二期会会員。 大島幾雄(バリトン) 1974年桐朋学園大学卒業。78年文化庁オペラ研修所第1期生修了。美声と豊かな音楽性は高く評価され、79年第7回ジロー・オペラ賞を受賞。同年11月より文化庁派遣芸術家在外研修員としてミラノに留学、研鑽を積み、80に年帰国。 オペラには75年ラヴェル「スペインの時」“ラミーロ”でデビュー。76年「タンホイザー」の“ビーテロルフ”で二期会オペラにデビュー。早くからバリトンの逸材として注目を浴び、その後「フィガロの結婚」、「ルチア」、蝶々夫人」、利口な女狐の物語」、「ドン・カルロ」、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、「ドン・ジョヴァンニ」、「ファルスタッフ」等の二期会オペラに次々と主演。85年には難役といわれるベルクの「ヴォツェック」タイトル・ロールで見事な歌唱を聴かせ、一躍その評価を高めた。その後も「愛の妙薬」の“ベルコーレ”、「ペレアスとメリザンド」の“ペレアス”、「神々の黄昏」の“グンター”、「ポッペアの戴冠」の“オットーネ”、「ラインの黄金」“ドンナー”等の難解な役柄を次々とこなす一方、オペレッタや、邦人作品の初演にも意欲的に取り組み主演するというレパートリーの広さ、硬軟とりまぜた演唱力には抜きんでたものがある。94年、至難な技術を要する「トロヴァトーレ」の“ルーナ伯爵”を見事に演じ、その的確な役作りと魅力的な歌唱は高い評価を受けた。また、文化庁芸術祭主催公演バーンスタイン「ミサ」において司祭役を熱演。97年は二期会公演「パリアッチ」で“シルヴィオ”をつとめるなど、二期会を担うプリモ・バリトンとして注目を浴び、新国立劇場開場記念公演「ローエングリン」のテルムラント役で出演し、演出のヴォルフガング・ワーグナー氏より最大級の賛辞を送られた。また、コンサート歌手としても多くの実績を持ち、幅広い作品のソリストとしての国内のオーケストラ、内外の著名な指揮者と共演して、その実力をおおいに認められている。 萩谷 納、伊藤武雄の両氏に師事。 二期会会員 鈴木織衛(すずきおりえ、指揮) 東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。東京藝術大学大学院修士課程修了。在学中、東京藝術大学モーニングコンサートに於いて東京藝術大学管弦楽団を指揮。指揮者松尾葉子氏に師事して研鑽を積む。 東京室内歌劇場公演、森潤子作曲「貝がらの歌(初演)」でデビューの後、二期会公演「カルメン」、「サウンド・オブ・ミュージック」、静岡県オペラ協会公演「コシ・ファン・トゥッテ」、「天国と地獄」等を指揮。東京フィルハーモニー交響楽団「フェンディ クラシックコンサート」、ドイツ室内管弦楽団定期演奏会(東京都とベルリン市の芸術交流を目的に、ベルリン及びその周辺都市において開催)を指揮。群馬交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、二期会合唱団「名曲コンサート」を度々指揮。'91~'98東京藝術大学付属音楽高校定期演奏会を指揮。 指揮活動の傍ら、斎田正子氏、錦織健氏ら人気アーティストの多くの公演にピアノ伴奏者として参加。また中田喜直氏とのジョイントコンサートシリーズを始め作曲家の作品展にも積極的に参加しピアニストとしても活動している。 '93年度および'97年度文化庁インターシップ奨学生。 二期会合唱団メンバー ソプラノ/村上幸恵、八重樫節子、福井優子、品田昭子、刈谷圭子、大木美枝、宮村香賀子 アルト/長谷川光栄、三橋千鶴、藤井亜紀、小田薫、唐澤裕実 テノール/大森良一、佐々木紀夫、高松洋二、小田修一、藤沢敬、竹内公一 バス/石崎美岐夫、篠木純一、柴田啓介、新小田大(しんこだたけし)、宮本俊一、棚橋亘 | |