堀江真理子と
パリの仲間たち
MARIKO HORIE AND
HER FRIENDS FROM PARIS

ヴァイオリン:ルノー・カピュソン
ヴァイオリン:マルク・ヴィエイユフォン
ヴィオラ:ミシェル・ミシャラカコス
チェロ:アンリ・ドゥマルケット
コントラバス:吉田 秀

1998年6月 4日(木) 開演18:45

 フンメル/ピアノ五重奏曲 op.87
 ラヴェル/ピアノ三重奏曲 イ短調
 シューベルト/ピアノ五重奏曲 op.114 D667 「鱒」

ピアノの堀江真理子とパリ国立高等音楽院出身の弦楽アンサンブルによる室内楽の夕べ。ピアノと弦が奏でる豊かな詩情性、音色の美しさに加え、緊密な構成力による息の合った演奏で好評の六重奏団。


堀江真理子(ピアノ)
 東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学へ入学。在学中の1976年、フランス政府給費留学生として渡仏、79年、パリ国立高等音楽院ピアノ科、室内楽科をそれぞれ一等賞で卒業。さらに同音楽院の第三課程(大学院)を修了する。プラハ国際音楽コンクール室内楽二重奏部門第1位、ジュネーブ国際音楽コンクールで(1位なしの)第3位、併せてポール・ストレット賞を受賞する。数々の音楽祭に招かれ、活発な演奏活動を行う。パリ室内管弦楽団と協演、フランス国民音楽協会のコンサートにも出演。日本ではリサイタルの他、数多くのオーケストラと協演している。
  93年から95年まで8回シリーズで「ガブリエル・フォーレ ピアノ曲・室内楽曲全曲演奏会」をプロデュースし大きな反響を呼んだ。さらに95年パリでも「フォーレ生誕150年記念コンサート」を行い大成功をおさめる。96年東京交響楽団ヨーロッパ演奏旅行のパリ公演にソリストとして出演。 97年より「堀江真理子とパリの仲間たち」と題する室内楽の定期的なコンサートを日本とフランスで行っている。
 ブローニュ・シュール・メール国立音楽院ピアノ科教授を経て、現在、日本大学芸術学部講師。

ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)
 1993年、パリ国立高等音楽院ヴァイオリン科と室内楽科を一等賞で卒業。続いて同音楽院大学院課程を卒業。97年よりクラウディオ。アバド率いるギュスタフ・マーラー・ヨーロッパ交響楽団のソロ。コンサート・マスター。

マルク・ヴィエイユフォン(ヴァイオリン)
 1991年、パリ国立音楽院ヴァイオリン科と室内楽科を一等賞で卒業。同時に現代音楽の優れた演奏に対しても賞が贈られた。同音楽院の大学院課程室内楽科卒業。
 現在、パリ管弦楽団楽員。

ミシェル・ミシャラカコス(ヴィオラ)
 1977年、パリ国立高等音楽院ヴィオラ科と室内楽科を一等賞で卒業。79年から84年までフランス国立管弦楽団のメンバーとして活躍。
 現在、パリ国立高等音楽院教授。

アンリ・ドゥマルケット(チェロ)
 1986年、パリ国立高等音楽院チェロ科と室内楽科を一等賞で卒業。続いて同音楽院大学院課程卒業。スケヴェニンゲン国立音楽コンクール第3位、パリ国際室内楽コンクール第1位。パウロ国際チェロコンクール第3位。

吉田 秀(コントラバス)
 14歳よりコントラバスを学び、京都市立堀川高校音楽科を経て、1986年東京藝術大学音楽学部を卒業。同大学管弦楽研究部首席コントラバス奏者を経て、91年NHK交響楽団に入団し現在に至る。
 東京音楽大学非常勤講師。

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