宮本文昭(オーボエ)
と篠崎史子(ハープ)の夕べ
FUMIAKI MIYAMOTO
& AYAKO SHINOZAKI
DUO CONCERT

1988年4月12日(水) 開演18:45


 F.J.ハイドン/「弦楽四重奏曲第17番」より 第2楽章 セレナード
 J.S.バッハ/フルート・ソナタ B.W.V.1020
 C.ドビュッシー/月の光
 C.サン=サーンス/オーボエ・ソナタ op.166
 A.マルチェロ/「オーボエ協奏曲 ニ短調」より 第2楽章 ヴェニスの愛
 G.フォーレ/シチリアーノ op.78
 C.ドビュッシー/シリンクス
 C.サン=サーンス/「動物の謝肉祭」より 白鳥
 F.クライスラー/愛の悲しみ、愛の喜び

日本を代表するオーボエ奏者とハープ奏者の夢の共演。宮本文昭は現在、ケルン放送交響楽団のオーボエ首席奏者として、篠崎史子は、コンサートやコンクール審査員等々、国際的な舞台での活躍が著しい二人。双方にとっても浜松では初公演となる。



宮本文昭(みやもと ふみあき、オーボエ)
 1949年東京生まれ。桐朋学園高校音楽科卒業後、西ドイツ北西ドイツ音楽アカデミーに入学、オーボエをヘルムート・ヴィンシャーマンに師事。「デットモルト管楽アンサンブル」と世界各地を演奏旅行。
 71年全西ドイツ音楽コンクールで第2位受賞。72年アカデミーを首席にて卒業。昭和50年度芸術祭優秀賞受賞。西ドイツ・エッセン市立交響楽団オーボエ首席奏者に就任。
 76年フランスのコルマー国際室内楽コンクール木管トリオ部門において第2位受賞。フランクフルト放送交響楽団オーボエ首席奏者に就任。82年ケルン放送交響楽団オーボエ首席奏者に就任。83年、オーボエの新たな可能性を求めて、前田憲男氏の編曲・ピアノによるジャム・セッションとレコーディング。
 日本を代表するオーボエ奏者としてその活動は注目を集めている。

篠崎史子(しのざき あやこ、ハープ)
 桐朋学園大学を首席で卒業後、アメリカに渡り、M.グランジャ-ニ、M.ディリング各氏に師事。
 1970年イスラエル国際ハープ・コンクール第3位入賞。71年、東京でデビュ-・リサイタルを開催。ロドリーゴのハープ協奏曲を日本初演。72年よりリサイタルシリーズ「篠崎史子ハープの個展」を開始。第I回は、武満徹、一柳慧等の作品を取り上げる。73年「ハープの個展Ⅱ」(近藤譲、小杉武久等の作品による)。TOKKアンサンブルのメンバーとして「日本の伝統と前衛音楽」世界公演旅行に参加。テヘラン音楽祭、ボン芸術週間等で演奏。小澤征爾指揮ベルリン・フィルの定期演奏会にソリストとして 出演。74年9月より1年間、文化庁在外研修員として西ベルリン、パリに留学。F.ピエ-ル、L.ラスキ-ヌ、P.ジャメの各氏に師事。この間、エクスアンプロヴァンス現代音楽祭、ベルリン芸術週間等で演奏。75年TOKKアンサンブルで東南アジア、イラン、ヨーロッパ公演旅行。76年N響定期演奏会でジェームズ・ゴールウェイと共演。78年サウンド・スペース・アークのメンバーとして「パリの秋・日本特集」に出演。82年「Music Today'82」でリサイタルを行う。85年第2回イスラエル国際ハープ・コングレスのオープニング・リサイタルに出演。現在日本を代表するハープ奏者として、コンサートに、レコーディングに、国際音楽コンクールの審査員にと活躍を続けている。

「あゆみのページ」へ戻る